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エペソに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「みぎなゝつのほしものなゝつのきん燈臺とうだいあひだあゆむものふ、
Unto the angel of the church of Ephesus write; These things saith he that holdeth the seven stars in his right hand, who walketh in the midst of the seven golden candlesticks;


church
〔ヨハネ黙示録1章11節〕
11 いはく『なんぢの所󠄃ところのことをふみしるして、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤになゝつの敎會けうくわいおくれ』
holdeth
〔ヨハネ傳5章35節〕
35 かれはえてかゞや燈火ともしびなりしが、なんぢそのひかりにありて暫時しばしよろこぶことをせり。
〔ヨハネ黙示録1章16節〕
16 そのみぎなゝつのほしち、そのくちより兩刃󠄃もろはつるぎいで、そのかほはげしくのごとし。
〔ヨハネ黙示録1章20節〕
20 すなはなんぢしところのみぎにあるなゝつのほしなゝつのきん燈臺とうだいとの奧義おくぎなり。なゝつのほしなゝつの敎會けうくわい使つかひにして、なゝつの燈臺とうだいなゝつの敎會けうくわいなり。
〔ヨハネ黙示録8章10節〕
10 第三だいさん御使みつかひラッパをきしに、燈火ともしびのごとくゆるおほいなるほしてんよりちきたり、かは三分󠄃さんぶんいちみづ源泉みなもととのうへにおちたり。~(12) 第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
〔ヨハネ黙示録12章1節〕
1 またてんおほいなるしるしえたり。たるをんなありてあししたつきあり、かしら十二じふにほし冠冕かんむりあり。
the angel
〔ヨハネ黙示録2章8節〕
8 スミルナに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「最先いやさきにして最後いやはてなるもの死人しにんとなりてまたきしもの、かくふ。
〔ヨハネ黙示録2章12節〕
12 ペルガモに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「兩刃󠄃もろはつるぎつものふ、
〔ヨハネ黙示録2章18節〕
18 テアテラに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「ほのほのごとく、あしかゞやける眞鍮しんちゅうごとくなるかみ、かくふ、
〔ヨハネ黙示録3章1節〕
1 サルデスに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「かみなゝつのれいなゝつのほしとをものかくふ、われなんぢ行爲おこなひる、なんぢくるあれどにたるものなり。
〔ヨハネ黙示録3章7節〕
7 ヒラデルヒヤにある敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「聖󠄄せいなるものまことなるもの、ダビデのかぎちて、ひらけばづるものなく、づればひらものなきものかくふ、
〔ヨハネ黙示録3章14節〕
14 ラオデキヤに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「アァメンたるもの忠實ちゅうじつなるまことなる證人しょうにんかみ造󠄃つくたまふものの本源ほんげんたるものかくふ、
walketh
〔エゼキエル書28章13節〕
13 なんぢかみそのエデンにりきもろ〳〵寶石はうせき 赤玉あかだま 黄玉きのたま 金剛石こんがうせき 黄綠玉きみどりのたま 葱垳そうかう 碧玉みどりのたま 靑玉あをだま 紅玉くれなゐのたま 瑪瑙めなうおよびこがねなんぢおほへりなんぢたてらるる手鼓てつづみふえなんぢのためにそなへらる
〔エゼキエル書28章14節〕
14 なんぢあぶらそそがれしケルブにしておほふことをなせわれなんぢかくなせしなりなんぢかみ聖󠄄山きよきやま又󠄂またいしなかあゆめり
〔マタイ傳18章20節〕
20 二三人にさんにんわがによりてあつま所󠄃ところには、われもそのうちるなり』
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ヨハネ黙示録1章12節〕
12 われ振反ふりかへりてわれかたこゑんとし、振反ふりかへればなゝつのきん燈臺とうだいあり。
〔ヨハネ黙示録1章13節〕
13 また燈臺とうだいあひだひとのごときものありて、あしまでるるころもむねきんおびつかね、

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われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。
I know thy works, and thy labour, and thy patience, and how thou canst not bear them which are evil: and thou hast tried them which say they are apostles, and are not, and hast found them liars:


how
〔ガラテヤ書1章7節〕
7 これ福音󠄃ふくいんふべきものにあらず、ただある人々ひとびとなんぢらをみだしてキリストの福音󠄃ふくいんへんとするなり。
〔エペソ書4章14節〕
14 また我等われらはもはや幼童わらべならず、ひと欺騙あざむきごと誘惑まどはしてだてたる惡巧わるだくみとより起󠄃おこ樣々さまざまをしへかぜきまはされず、
〔テサロニケ前書5章21節〕
21 すべてのことこゝろみてきものをまもり、
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。~(3) かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ第一書4章1節〕
1 あいするものよ、すべてのれいしんずな、そのれいかみよりづるかいなかをこゝろみよ。おほくのにせ預言者よげんしゃでたればなり。
〔ヨハネ黙示録2章6節〕
6 されどなんぢるべき所󠄃ところあり、なんぢはニコライしゅう行爲おこなひ憎にくむ、われこれ憎にくむなり。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章15節〕
15 かくのごとくなんぢらのうちにもニコライしゅうをしへたもものあり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕
21 われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
know
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヨハネ黙示録2章9節〕
9 われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
〔ヨハネ黙示録2章19節〕
19 われなんぢ行爲おこなひおよびなんぢあい信仰しんかうつとめ忍󠄄耐にんたいとをる、又󠄂またなんぢのはじめ行爲おこなひよりはのち行爲おこなひおほきことをる。
〔ヨハネ黙示録3章1節〕
1 サルデスに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「かみなゝつのれいなゝつのほしとをものかくふ、われなんぢ行爲おこなひる、なんぢくるあれどにたるものなり。
〔ヨハネ黙示録3章8節〕
8 われなんぢ行爲おこなひる、よ、われなんぢの前󠄃まへひらけたるもんく、これをものなし。なんぢすこしのちからありて、ことばまもり、いなまざりき。
〔ヨハネ黙示録3章15節〕
15 われなんぢ行爲おこなひる、なんぢはひやゝかにもあらずあつきにもあらず、われはむしろなんぢひやゝかならんか、あつからんかをねがふ。
thou hast
〔コリント後書11章13節〕
13 かくごときはにせ使徒しとまた詭計たばかり勞動人はたらきびとにして、おのれをキリストの使徒しとよそほへるものどもなり。~(15) その役者えきしゃらが役者えきしゃのごとくよそほふは大事だいじにはあらず、かれ終󠄃局をはりはそのわざ適󠄄かなふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔ヨハネ第一書2章21節〕
21 われこのふみなんぢらにおくるは、なんぢ眞理しんりらぬゆゑにあらず、眞理しんりり、かつすべての虛僞いつはり眞理しんりよりでぬことをるにる。
〔ヨハネ第一書2章22節〕
22 いつはりものたれなるか、イエスのキリストなるをいなものにあらずや。御父󠄃みちち御子みことをいなものキリストなり。
〔ヨハネ第一書4章1節〕
1 あいするものよ、すべてのれいしんずな、そのれいかみよりづるかいなかをこゝろみよ。おほくのにせ預言者よげんしゃでたればなり。

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なんぢは忍󠄄耐にんたいたもち、のために忍󠄄しのびてまざりき。
And hast borne, and hast patience, and for my name's sake hast laboured, and hast not fainted.


hast borne
〔詩篇69章7節〕
7 われはなんぢのためにそしりをおひはぢはわがかほをおほひたればなり
〔ミカ書7章9節〕
9 ヱホバわが訴訟うつたへたゞわがために審判󠄄さばきをおこなひたまふまでわれ忍󠄄しのびてその忿怒いかりをかうむらん われこれにつみたればなり ヱホバつひにわれ光明ひかりたづさへいだしたまはん しかしてわれヱホバの正義ただしき
〔マルコ傳15章21節〕
21 ときにアレキサンデルとルポスとの父󠄃ちちシモンといふクレネびと田舍ゐなかよりきたりて通󠄃とほりかかりしに、ひてイエスの十字架じふじか負󠄅はせ、
〔ルカ傳14章27節〕
27 またおの十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがものならでは、弟子でしるをず。
〔コリント前書13章7節〕
7 おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔ヘブル書13章13節〕
13 さればわれらはかれはぢ負󠄅ひ、陣營ぢんえいよりでてその御許みもとくべし。
hast laboured
〔ロマ書16章12節〕
12 しゅりてらうせしツルパナとツルポサとに安否あんぴへ。しゅりていたらうせしあいするペルシスに安否あんぴへ。
〔コリント前書16章16節〕
16 われなんぢらにすゝむ、かくのごとき人々ひとびとまたすべこれとともにはたらきてらうするもの服󠄃ふくせよ。
〔コリント後書5章9節〕
9 ればるもはなるるも、ただ御心みこゝろ適󠄄かなはんことをつとむ。
〔コリント後書6章5節〕
5 たるるにも、ひとやるにも、騷擾さわぎにも、勞動はたらきにも、ねむらぬにも、斷食󠄃だんじきにも、おほいなる忍󠄄耐にんたいもちひ、
〔コリント後書10章15節〕
15 われらはおの範圍はんゐえてほかひとらうほこらず、たゞなんぢらの信仰しんかう彌增いやますによりわれらの範圍はんゐしたがひてなんぢらのうちにさらおほいならんことを望󠄇のぞむ。
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。
〔ピリピ書2章16節〕
16 かくはしりしところ、らうせしところ、空󠄃むなしからず、キリストのに、われほこることをん。
〔ピリピ書4章3節〕
3 また《[*]》眞實しんじつわれくびきともにするものよ、なんぢにもとむ。この二人ふたりをんなたすけよ。かれらはクレメンスのほか生命いのちふみしるされたる同勞者どうらうしゃおなじく、福音󠄃ふくいんのためにわれとともにつとめたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テサロニケ前書2章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはわれらのらう苦難くるしみとを記憶きおくす、われらはなんぢらのうち一人ひとりをもわずらはすまじとて、夜晝よるひるわざをなし、らうしつつ福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへたり。
〔テサロニケ前書5章12節〕
12 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにもとむ。なんぢらのうちらうし、しゅにありてなんぢらををさめ、なんぢらを訓戒くんかいするものおもんじ、
〔テサロニケ後書3章8節〕
8 あたひなしにひとのパンを食󠄃しょくせず、かへつてなんぢのうち一人ひとりをもわずらはさざらんために、らう苦難くるしみとをもて夜晝よるひるはたらけり。
〔テモテ前書4章10節〕
10 われらはこれがためにらうし、かつ苦心くしんす、そはわれすべてのひとことしんずるもの救主すくひぬしなるけるかみ望󠄇のぞみけばなり。
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
hast not
〔ルカ傳18章1節〕
1 またかれらに落膽きおちせずしてつねいのるべきことを、たとへにてかたたま
〔コリント後書4章1節〕
1 このゆゑわれ憐憫あはれみかうむりてつとめけたれば、落膽きおちせず、
〔コリント後書4章16節〕
16 このゆゑわれらは落膽きおちせず、われらがそとなるひとやぶるれども、うちなるひと日々ひびあらたなり。
〔ガラテヤ書6章9節〕
9 われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。
〔テサロニケ後書3章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらぜんおこなひてむな。
〔ヘブル書12章3節〕
3 なんぢらつかれてこゝろうしなふことなからんために、罪人つみびとらのおのれ逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのたまへるものをおもへ。~(5) またぐるごとくなんぢらにたまひし勸言すゝめわすれたり。いはく 『わがよ、しゅ懲戒こらしめかろんずるなかれ、 しゅいましめらるるときむなかれ。 〔ヘブル書12章5節〕
hast patience
〔詩篇37章7節〕
7 なんぢヱホバのまへにくちをつぐみ忍󠄄しのびてこれをまち望󠄇のぞめ おのが途󠄃みちをあゆみてさかゆるもののゆゑをもて あしき謀略はかりごとをとぐるひとゆゑをもてこゝろをなやむるなかれ
〔ルカ傳8章15節〕
15 なるは、御言みことばき、たゞしくこゝろにてこれまもり、忍󠄄しのびてむす所󠄃ところひとなり。
〔ルカ傳21章19節〕
19 なんぢらは忍󠄄耐にんたいによりての《[*]》靈魂たましひべし。[*或は「生命」と譯す。]
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、
〔ロマ書5章3節〕
3 しかのみならず患難なやみをもよろこぶ、そは患難なやみ忍󠄄耐にんたいしゃうじ、
〔ロマ書5章4節〕
4 忍󠄄耐にんたい練達󠄃れんたつしゃうじ、練達󠄃れんたつ希望󠄇きばうしゃうずとればなり。
〔ロマ書8章25節〕
25 我等われらもしぬところを望󠄇のぞまば、忍󠄄耐にんたいをもてこれたん。
〔ロマ書12章12節〕
12 望󠄇のぞみてよろこび、患難なやみにたへ、いのりつねにし、
〔ロマ書15章4節〕
4 はやくよりしるされたる所󠄃ところは、みなわれらの敎訓をしへのためにしるししものにして聖󠄄書せいしょ忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとによりて希望󠄇のぞみたもたせんとてなり。
〔ロマ書15章5節〕
5 ねがはくは忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとのかみ、なんぢらをしてキリスト・イエスにならひ、たがひおもひおなじうせしめたまはんことを。
〔コロサイ書1章11節〕
11 またかみ榮光えいくわう勢威いきほひしたがひてたまふもろもろのちからによりてつよくなり、すべてのことよろこびて忍󠄄しのび、かつへ、
〔テサロニケ後書3章5節〕
5 ねがはくはしゅなんぢらのこゝろを、かみあいとキリストの忍󠄄耐にんたいとに導󠄃みちびたまはんことを。
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
〔ヘブル書6章15節〕
15 かくごとくアブラハムはたへ忍󠄄しのびて約束やくそくのものをたり。
〔ヘブル書10章36節〕
36 なんぢらかみ御意󠄃みこゝろおこなひて約束やくそくのものをけんため必要󠄃ひつえうなるは忍󠄄耐にんたいなり。
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、
〔ヤコブ書1章3節〕
3 そはなんぢらの信仰しんかうためしは、忍󠄄耐にんたいしゃうずるをればなり。
〔ヤコブ書1章4節〕
4 忍󠄄耐にんたいをして全󠄃まった活動はたらきをなさしめよ。これなんぢらが全󠄃まったくかつそなはりて、くる所󠄃ところなからんためなり。
〔ヤコブ書5章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、しゅきたたまふまでたへ忍󠄄しのべ。よ、農夫のうふたふとを、前󠄃まへあととのあめるまでたへ忍󠄄しのびてつなり。~(11) よ、われらは忍󠄄しのもの幸福さいはひなりとおもふ。なんぢらヨブの忍󠄄耐にんたいけり、しゅかれたまひしはてたり、すなはしゅ慈悲じひふかく、かつ憐憫あはれみあるものなり。
〔ヤコブ書5章11節〕
〔ペテロ後書1章6節〕
6 知識ちしき節󠄄制せつせいを、節󠄄制せつせい忍󠄄耐にんたいを、忍󠄄耐にんたい敬虔けいけんを、
〔ヨハネ黙示録1章9節〕
9 なんぢらの兄弟きゃうだいにしてなんぢらとともにイエスの艱難なやみくに忍󠄄耐にんたいとにあづかわれヨハネ、かみことばとイエスのあかしとのためにパトモスといふしまりき。
〔ヨハネ黙示録3章10節〕
10 なんぢわが忍󠄄耐にんたいことばまもりしゆゑに、われなんぢをまもりて、住󠄃ものどもをこゝろむるために全󠄃世界ぜんせかいきたらんとする試鍊こころみのときにまぬかれしめん。

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れどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢははじめあいはなれたり。
Nevertheless I have somewhat against thee, because thou hast left thy first love.


I have
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
because
〔エレミヤ記2章2節〕
2 ゆきてヱルサレムに住󠄃すめものみゝにつげよヱホバくいふわれなんぢにつきてなんぢわかとき懇切まことなんぢが契󠄅ちぎりをなせしときのあい曠野あらのなるたねまかにてわれしたがひしことをおぼゆと~(5) ヱホバかくいひたまふ汝等なんぢら先祖せんぞわれなに惡事あしきことありしをわれ遠󠄄とほざかり むなしきものにしたがひてむなしくなりしや 〔エレミヤ記2章5節〕
〔マタイ傳24章12節〕
12 また不法ふほふすによりておほくのひとあいひやゝかにならん。
〔マタイ傳24章13節〕
13 れど終󠄃をはりまでへしのぶものすくはるべし。
〔ピリピ書1章9節〕
9 われいのる、なんぢらのあい知識ちしきともろもろのさとりとによりていやうへにもくははり、
〔ピリピ書3章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、われはすでとらへたりとおもはず、たゞこの一事いちじつとむ、すなはうしろのものをわすれ、前󠄃まへのものにむかひてはげみ、~(16) ただ我等われらはそのいたれる所󠄃ところしたがひてあゆむべし。
〔ピリピ書3章16節〕
〔テサロニケ前書4章9節〕
9 兄弟きゃうだいあいにつきてはなんぢらにきおくるにおよばず。なんぢらはたがひあひあいすることしたしくかみをしへられ、
〔テサロニケ前書4章10節〕
10 またすでにマケドニヤ全󠄃國ぜんこくるすべての兄弟きゃうだいあいするにりてなり。れど兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ。ますますこれおこなひ、
〔テサロニケ後書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいよ、われらなんぢにつきてつねかみ感謝かんしゃせざるをず、これ當然たうぜんことなり。そはなんぢらの信仰しんかうおほいにくははり、各自おのおのみなたがひあいあつくしたればなり。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヘブル書6章11節〕
11 われらはなんぢがおのおの終󠄃をはりまで前󠄃まへおなはげみをあらはして全󠄃まった望󠄇のぞみたもち、
〔ヨハネ黙示録3章14節〕
14 ラオデキヤに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「アァメンたるもの忠實ちゅうじつなるまことなる證人しょうにんかみ造󠄃つくたまふものの本源ほんげんたるものかくふ、~(17) なんぢ、われめり、ゆたかなり、ともしき所󠄃ところなしとひて、おのなやめるものあはれむべきもの貧󠄃まづしきもの盲目めしひなるものはだかなるものたるをらざれば、 〔ヨハネ黙示録3章17節〕

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れば、なんぢ何處いづこよりちしかをおもへ、悔改くいあらためてはじめ行爲おこなひをなせ、しからずして悔改くいあらためずば、われなんぢにいたり、なんぢ燈臺とうだいをそのところより取除とりのぞかん。
Remember therefore from whence thou art fallen, and repent, and do the first works; or else I will come unto thee quickly, and will remove thy candlestick out of his place, except thou repent.


Remember
〔エゼキエル書16章61節〕
61 なんぢその姉妹しまいなんぢよりおほいなるものちひさものとをときにはおのれの行爲おこなひをおぼえてはぢ彼等かれらなんぢ契󠄅約けいやくぞくするものにあらざれどもわれかれらをなんぢにあたへてむすめとなさしむべし~(63) われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書16章63節〕
〔エゼキエル書20章43節〕
43 なんぢらはそのけがしたるところのなんぢらの途󠄃みちなんぢらのもろもろの行爲わざ彼處かしこにておぼそのなしたるもろ〳〵あし作爲わざのためにみづかうら
〔エゼキエル書36章31節〕
31 なんぢらはそのあし途󠄃みちとそのよからぬ行爲わざおぼえてそのつみとその憎にくむべきことのためにみづかうらみん
〔ペテロ後書1章12節〕
12 さればなんぢらはこれのことをり、すでけたる眞理しんりかたうせられたれど、われつねにこれのことおもいださせんとるなり。
〔ペテロ後書1章13節〕
13 われなほこの幕屋まくやるあひだ、なんぢらにおもいださせてはげますを正當せいとうなりとおもふ。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
and do
〔イザヤ書1章26節〕
26 なんぢの審士さばきびともとのごとく なんぢの議官ぎくわんはじめのごとくにかへすべし しかるのちなんぢは正義せいぎまち忠信ちうしんまちととなへられん
〔エレミヤ記2章2節〕
2 ゆきてヱルサレムに住󠄃すめものみゝにつげよヱホバくいふわれなんぢにつきてなんぢわかとき懇切まことなんぢが契󠄅ちぎりをなせしときのあい曠野あらのなるたねまかにてわれしたがひしことをおぼゆと
〔エレミヤ記2章3節〕
3 イスラエルはヱホバの聖󠄄物きよきものにしてそのはじめむすべるなりすべてこれ食󠄃くらふものはつみせられわざはひにあふべしとヱホバひたまへり
〔ホセア書9章10節〕
10 在昔むかしわれイスラエルをること荒野あれの葡萄ぶだうのごとくなんぢらの先祖せんぞたちること無花果いちじくのはじめにむすべる最先いやさきごとくなししに彼等かれらはバアルペオルにゆきて恥辱ちじよくにゆだねそのあいするものとともに憎にくむべきものとはなれり
〔マラキ書3章4節〕
4 そのときユダとエルサレムの獻物ささげものはむかしごと又󠄂またさきとしのごとくヱホバによろこばれん
〔マラキ書4章6節〕
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〔ルカ傳1章17節〕
17 かつエリヤのれい能力ちからとをもて、しゅ前󠄃まへかん。これ父󠄃ちちこゝろに、もどれるもの義人ぎじん聰明さときかへらせて、とゝのへたるたみしゅのためにそなへんとてなり』
〔ヨハネ黙示録2章19節〕
19 われなんぢ行爲おこなひおよびなんぢあい信仰しんかうつとめ忍󠄄耐にんたいとをる、又󠄂またなんぢのはじめ行爲おこなひよりはのち行爲おこなひおほきことをる。
〔ヨハネ黙示録3章2節〕
2 なんぢさまし、ほとんどなんとするのこりのものをかたうせよ、われなんぢの行爲おこなひのわがかみ前󠄃まへ全󠄃まったからぬをとめたり。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
and repent
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ヨハネ黙示録2章16節〕
16 されば悔改くいあらためよ、しからずばわれすみやかになんぢいたり、わがくちつるぎにてかれらとたゝかはん。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕
21 われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕
22 よ、われかれをとこれん、又󠄂またかれととも姦淫かんいんおこなものも、その行爲おこなひ悔改くいあらためずば、おほいなる患難なやみれん。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕
20 これらの苦痛くるしみにてころされざりしのこり人々ひとびとは、おのがわざ悔改くいあらためずして、なほ惡鬼あくきはいし、ること、くこと、あゆむことあたはぬ、きんぎんどういし偶像ぐうざうはいせり、
〔ヨハネ黙示録9章21節〕
21 又󠄂またその殺人ひとごろし咒術まじわざ淫行いんかう竊盜ぬすみ悔改くいあらためざりき。
〔ヨハネ黙示録16章9節〕
9 かく人々ひとびとはげしきねつかれて、これ苦難くるしみつかさどる權威けんゐたちまふかみけがし、かつ悔改くいあらためずしてかみ榮光えいくわうせざりき。
else
〔マタイ傳21章41節〕
41 かれらふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄くまでほろぼし、果期みのりどきにおよびて納󠄃をさむるほか農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのあたふべし』~(43) このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。 〔マタイ傳21章43節〕
〔マタイ傳24章48節〕
48 しそのしもべしくしてこゝろのうちに主人しゅじんおそしとおもひて、~(51) これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。] 〔マタイ傳24章51節〕
〔マルコ傳12章9節〕
9 らば葡萄園ぶだうぞのぬし、なにをさんか、きたりて農夫のうふどもをほろぼし、葡萄園ぶだうぞのほかものどもにあたふべし。
〔ルカ傳12章45節〕
45 しそのしもべこゝろのうちに主人しゅじんきたるはおそしとおもひ、しもべ婢女はしためをたたき、飮食󠄃のみくひしてはじめなば、
〔ルカ傳12章46節〕
46 そのしもべ主人しゅじん、おもはぬらぬとききたりて、これを《[*]》はげしくむちうち、そのむくいちゅうものおなじうせん。[*烈しく笞うち、或は「挽き斬り」と譯す。]
〔ルカ傳20章16節〕
16 きたりてかの農夫のうふどもをほろぼし、葡萄園ぶだうぞのほかものどもにあたふべし』人々ひとびとこれをきてふ『しかはあらざれ』
〔ヨハネ黙示録2章16節〕
16 されば悔改くいあらためよ、しからずばわれすみやかになんぢいたり、わがくちつるぎにてかれらとたゝかはん。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
thou art
〔イザヤ書14章12節〕
12 あしたの明星みやうじやうよいかにしててんよりおちしや もろもろのくにをたふししものよいかにしてきられてにたふれしや
〔ホセア書14章1節〕
1 イスラエルよなんぢかみヱホバにかへれよなんぢ不義ふぎのためにたふれたり
〔ガラテヤ書5章4節〕
4 律法おきてりてとせられんとおもなんぢらは、キリストよりはなれたり、恩惠めぐみよりちたり。
〔ユダ書1章24節〕
24 ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの

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されどなんぢるべき所󠄃ところあり、なんぢはニコライしゅう行爲おこなひ憎にくむ、われこれ憎にくむなり。
But this thou hast, that thou hatest the deeds of the Nicolaitans, which I also hate.


that
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔詩篇26章5節〕
5 あくをなすもののつどひをにくみ惡者あしきものとともにすわることをせじ
〔詩篇101章3節〕
3 われわが眼前󠄃めのまへにいやしきことをおかず われそむくもののわざをにくむ そのわざはわれにつかじ
〔詩篇139章21節〕
21 ヱホバよわれはなんぢをにくむものをにくむにあらずや なんぢに逆󠄃さからひておこりたつものをいとふにあらずや
〔詩篇139章22節〕
22 われいたくかれらをにくみてわがあたとす
〔ヨハネ第二書1章9節〕
9 おほよそキリストのをしへらずして、これえゆくものかみたず、キリストのをしへにをるもの父󠄃ちちとをつなり。
〔ヨハネ第二書1章10節〕
10 ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章15節〕
15 かくのごとくなんぢらのうちにもニコライしゅうをしへたもものあり。

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みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」

He that hath an ear, let him hear what the Spirit saith unto the churches; To him that overcometh will I give to eat of the tree of life, which is in the midst of the paradise of God.


To him
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 これのことをなんぢらにかたりたるは、なんぢわれりて平󠄃安へいあんんがためなり。なんぢらにありては患難なやみあり、されど雄々をゝしかれ。われすでに勝󠄃てり』
〔ヨハネ第一書5章4節〕
4 おほよそかみよりうまるるもの勝󠄃つ、勝󠄃勝󠄃利しょうりわれらの信仰しんかうなり。
〔ヨハネ第一書5章5節〕
5 勝󠄃つものはたれぞ、イエスをかみしんずるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」
〔ヨハネ黙示録2章26節〕
26 勝󠄃かち終󠄃をはりいたるまでめいぜしことをまもものには、諸國しょこくたみをさむる權威けんゐあたへん。~(28) われまたかれあけ明星みゃうじゃうあたへん。 〔ヨハネ黙示録2章28節〕
〔ヨハネ黙示録3章5節〕
5 勝󠄃かちものかくのごとくしろころもせられん、われその生命いのちふみより消󠄃おとさず、父󠄃ちちのまへと御使みつかひ前󠄃まへとにてそのひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕
12 われ勝󠄃かちものかみ聖󠄄所󠄃せいじょはしらとせん、かれふたたそとでざるべし、又󠄂またかれのうへに、わがかみおよびかみみやこ、すなはちてんよりかみよりくだあたらしきエルサレムのと、あたらしきとをしるさん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 われまたてんおほいなるこゑありて『われらのかみすくひ能力ちからくにかみのキリストの權威けんゐとは、いますでにきたれり。われらの兄弟きゃうだいうったへ、夜晝よるひるわれらのかみ前󠄃まへうったふるものおとされたり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
〔ヨハネ黙示録15章2節〕
2 われまたまじりたる玻璃はりうみしに、けものとそのざうとその數字すうじとに勝󠄃ちたるものども、かみ立琴たてごとちて玻璃はりうみほとりてり。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
let him
〔コリント前書2章10節〕
10 れどわれらにはかみこれを御靈みたまによりてあらはたまへり。御靈みたまはすべてのこときはめ、かみふか所󠄃ところまできはむればなり。
〔コリント前書12章4節〕
4 賜物たまものことなれども、御靈みたまおなじ。~(12) からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。 〔コリント前書12章12節〕
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
13 われまたてんよりこゑありて『しるせ「いまよりのちしゅにありてぬる死人しにん幸福さいはひなり」御靈みたまひたまふ「しかり、かれはその勞役はたらきめてやすまん。そのわざこれにしたがふなり」』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録22章17節〕
17 御靈みたま新婦󠄃はなよめもいふ『きたりたまへ』ものへ『きたりたまへ』と、かわものはきたれ、望󠄇のぞものあたひなくして生命いのちみづけよ。
that hath
〔マタイ傳11章15節〕
15 みゝあるものくべし。
〔マタイ傳13章9節〕
9 みゝある《[*]》ものくべし』[*異本「聽く耳」とあり。]
〔マタイ傳13章43節〕
43 のとき義人ぎじんは、父󠄃ちち御國みくににてのごとくかゞやかん。《[*]》みゝあるものくべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
〔マルコ傳7章16節〕
16 [なし]《[*]》[*諸異本「聽く耳あるものは聽くべし」との句あり。]
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」
〔ヨハネ黙示録2章29節〕
29 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章6節〕
6 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章13節〕
13 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章22節〕
22 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」』
〔ヨハネ黙示録13章9節〕
9 ひともしあらばくべし。
the paradise
〔ルカ傳23章43節〕
43 イエスたまふ『われまことなんぢぐ、今日けふなんぢはわれともにパラダイスにるべし』
〔コリント後書12章4節〕
4 かれパラダイスに取去とりさられてざることばひとかたるまじきことばけり。
the tree
〔創世記2章9節〕
9 ヱホバかみみる美麗うるはし食󠄃くらふに各種もろ〳〵土地つちよりしやうぜしめ又󠄂またそのなか生命いのちおよび善惡ぜんあくしるしやうぜしめたまへり
〔創世記3章22節〕
22 ヱホバかみいひたまひけるは夫人かのひと我等われらひとりごとくなりて善惡ぜんあくされおそらくはかれその生命いのち果實をもりて食󠄃くら限無かぎりなくいきんと~(24) かくかみそのひと逐󠄃出おひいだしエデンのそのひがしにケルビムとおのづから旋轉まはほのほつるぎおき生命いのち途󠄃みち保守まもりたまふ 〔創世記3章24節〕
〔箴言3章18節〕
18 これはものには生命いのちなり これもつものはさいはひなり
〔箴言11章30節〕
30 義人ただしきひと生命いのちなり 智慧󠄄ちゑあるものひととら
〔箴言13章12節〕
12 望󠄇のぞみることおそきときはこゝろやましめ ねが所󠄃ところすでにとぐるときは生命いのちたるがごとし
〔箴言15章4節〕
4 溫柔やさしした生命いのちなり もとれるした靈魂たましひいたましむ
〔ヨハネ黙示録22章2節〕
2 かは左右さいう生命いのちありて十二じふにしゅむすび、そのつきごとしゃうじ、その諸國しょこくたみいやすなり。
〔ヨハネ黙示録22章14節〕
14 おのがころもあらもの幸福さいはひなり、かれらは生命いのちにゆく權威けんゐあたへられ、もん通󠄃とほりてみやこることをるなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章8節】

スミルナに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「最先いやさきにして最後いやはてなるもの死人しにんとなりてまたきしもの、かくふ。
And unto the angel of the church in Smyrna write; These things saith the first and the last, which was dead, and is alive;


the angel
〔ヨハネ黙示録2章1節〕
1 エペソに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「みぎなゝつのほしものなゝつのきん燈臺とうだいあひだあゆむものふ、
the first
〔ヨハネ黙示録1章8節〕
8 いまいまし、むかしいまし、のちきたりたましゅなる全󠄃能ぜんのうかみいひたまふ『われはアルパなり、オメガなり』
〔ヨハネ黙示録1章11節〕
11 いはく『なんぢの所󠄃ところのことをふみしるして、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤになゝつの敎會けうくわいおくれ』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章9節】

われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。
I know thy works, and tribulation, and poverty, (but thou art rich) and I know the blasphemy of them which say they are Jews, and are not, but are the synagogue of Satan.


know
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。
poverty
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、
〔ルカ傳6章20節〕
20 イエスをあげ弟子でしたちをひたまふ『幸福さいはひなるかな、貧󠄃まづしきものよ、かみくになんぢらのものなり。
〔コリント後書8章2節〕
2 すなは患難なやみおほいなる試練こゝろみのうちにかれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またそのはなはだしき貧󠄃窮まづしさをしみなくほどことみ溢󠄃あふるるにいたれり。
〔コリント後書8章9節〕
9 なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ヤコブ書2章6節〕
6 しかるになんぢらは貧󠄃まづしきものかろんじたり、なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょくものは、めるものにあらずや。
the blasphemy
〔ルカ傳22章65節〕
65 このほかなほおほくのことをひて、そしれり。
〔使徒行傳26章11節〕
11 しょ敎會堂けうくわいだうにてしばしばかれらをばっし、ひて瀆言けがしごとはしめんとし、はなはだしくくるひ、迫󠄃害󠄅はくがいして外國ぐわいこくまちにまでいたれり。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。
the synagogue
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。
thou art
〔ルカ傳12章21節〕
21 おのれのためにたからたくはへ、かみたいしてまぬものは、かくのごとし』
〔コリント後書6章10節〕
10 うれふるものごとくなれどもつねよろこび、貧󠄃まづしきものごとくなれどもおほくのひとませ、なにたぬものごとくなれどもすべてのものてり。
〔テモテ前書6章18節〕
18 ぜんをおこなひ、わざみ、をしみなくほどこし、分󠄃あたふることをよろこび、
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ヤコブ書2章6節〕
6 しかるになんぢらは貧󠄃まづしきものかろんじたり、なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょくものは、めるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録3章17節〕
17 なんぢ、われめり、ゆたかなり、ともしき所󠄃ところなしとひて、おのなやめるものあはれむべきもの貧󠄃まづしきもの盲目めしひなるものはだかなるものたるをらざれば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
tribulation
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 これのことをなんぢらにかたりたるは、なんぢわれりて平󠄃安へいあんんがためなり。なんぢらにありては患難なやみあり、されど雄々をゝしかれ。われすでに勝󠄃てり』
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔ロマ書5章3節〕
3 しかのみならず患難なやみをもよろこぶ、そは患難なやみ忍󠄄耐にんたいしゃうじ、
〔ロマ書8章35節〕
35 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。
〔ロマ書12章12節〕
12 望󠄇のぞみてよろこび、患難なやみにたへ、いのりつねにし、
〔テサロニケ前書3章4節〕
4 われらが患難なやみ遭󠄃ふべきことは、なんぢらとともりしときあらかじめげたるが、いまはたしてなんぢらのるごとくれり。
〔テサロニケ後書1章6節〕
6 なんぢらに患難なやみくはふるもの患難なやみをもてむくい、患難なやみくるなんぢらに、われらととも安息あんそくをもてむくたまふは、かみたゞしきことなり。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。
which
〔ロマ書2章17節〕
17 なんぢユダヤびととなへられ、律法おきてやすんじ、かみほこり、
〔ロマ書2章28節〕
28 それ表面うはべのユダヤびとはユダヤびとたるにあらず、にく表面うはべ割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれいたるにあらず。
〔ロマ書2章29節〕
29 ひそかなるユダヤびとはユダヤびとなり、儀文ぎぶんによらず、れいによるこゝろ割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれいなり、そのほまれひとよりにあらずかみよりきたるなり。
〔ロマ書9章6節〕
6 それかみことばすたりたるにあらず。イスラエルよりづるものみなイスラエルなるにあらず。

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なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
Fear none of those things which thou shalt suffer: behold, the devil shall cast some of you into prison, that ye may be tried; and ye shall have tribulation ten days: be thou faithful unto death, and I will give thee a crown of life.


Fear
〔マタイ傳10章22節〕
22 又󠄂またなんぢらのためにすべてのひと憎にくまれん。されど終󠄃をはりまで忍󠄄しのぶものはすくはるべし。
a crown
〔ヤコブ書1章12節〕
12 試鍊こころみふるもの幸福さいはひなり、これしとせらるるときは、しゅのおのれをあいするもの約束やくそくたまひし、生命いのち冠冕かんむりくべければなり。
〔ペテロ前書5章4節〕
4 さらば大牧者だいぼくしゃあらはたまふとき、しぼまざる光榮くわうえい冠冕かんむりけん。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかにきたらん、なんぢつものをまもりて、なんぢ冠冕かんむりひとうばはれざれ。
be thou
〔マタイ傳10章22節〕
22 又󠄂またなんぢらのためにすべてのひと憎にくまれん。されど終󠄃をはりまで忍󠄄しのぶものはすくはるべし。
〔マタイ傳24章13節〕
13 れど終󠄃をはりまでへしのぶものすくはるべし。
〔マルコ傳8章35節〕
35 おの生命いのちすくはんとおもものは、これをうしなひ、ためまた福音󠄃ふくいんためおの生命いのちをうしなふものは、これすくはん。
〔マルコ傳13章13節〕
13 又󠄂またなんぢらゆゑすべてのひと憎にくまれん、れど終󠄃をはりまで忍󠄄しのものすくはるべし。
〔ルカ傳21章16節〕
16 なんぢらは兩親ふたおや兄弟きゃうだい親族しんぞく朋友ほういうにさへわたされん。又󠄂またかれらはなんぢらのうちあるものころさん。~(19) なんぢらは忍󠄄耐にんたいによりての《[*]》靈魂たましひべし。[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳21章19節〕
〔ヨハネ傳12章25節〕
25 おの生命いのちあいするものは、これをうしなひ、このにてその生命いのち憎にくものは、これたもちて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたるべし。
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔テモテ後書4章7節〕
7 われ戰鬪たゝかひをたたかひ、はしるべき道󠄃程みちのりはたし、信仰しんかうまもれり。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
shalt
〔ダニエル書3章16節〕
16 シヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴこたへてわういひけるはネブカデネザルよこのことにおいてはわれなんぢこたふるにおよばず~(18) 假令たとひしからざるもわうしりたまへわれらはなんぢ神々かみ〴〵つかへずまたなんぢたてたるきんざうはいせじ
〔ダニエル書3章18節〕
〔マタイ傳10章28節〕
28 ころして靈魂たましひをころしものどもをおそるな、靈魂たましひとをゲヘナにてほろぼものをおそれよ。
〔ルカ傳12章4節〕
4 ともたるなんぢらにぐ。ころしてのちなにをもものどもをおそるな。~(7) なんぢらのかしらまでもみなかぞへらる。おそるな、なんぢらはおほくのすゞめよりもすぐるるなり。 〔ルカ傳12章7節〕
ten days
〔ハバクク書2章3節〕
3 この默示もくしはなほさだまれるときまちてその終󠄃をはり急󠄃いそぐなり いつはりならず おそくあらばまつべし かならのぞむべし 濡滯とどこほりはせじ
〔ペテロ前書1章6節〕
6 このゆゑなんぢいましばしのほどさまざまの試煉こゝろみによりてうれへざるをずとも、なほおほいよろこべり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
the devil
〔ルカ傳21章12節〕
12 すべてこれのことにさきだちて、人々ひとびとなんぢらにをくだし、なんぢらをめん、すなはなんぢらを會堂くわいだうおよびひとやわたし、わがのためにわうたちつかさたちの前󠄃まへきゆかん。
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくまはやくもシモンのイスカリオテのユダのこゝろに、イエスをらんとするおもひれたるが、
〔ヨハネ傳13章27節〕
27 ユダ一撮ひとつまみ食󠄃物くひものくるや、惡魔󠄃あくまかれにりたり。イエスかれひたまふ『なんぢがすことを速󠄃すみやかにせ』
〔エペソ書2章2節〕
2 この習慣ならはししたがひ、空󠄃中くうちゅうけんつかさ、すなはち從順じゅうじゅんらのうちいまなほはたられいつかさにしたがひてあゆめり。
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
〔ペテロ前書5章8節〕
8 つゝしみてさましをれ、なんぢらのあたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷迴へめぐりてむべきものを尋󠄃たづぬ。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。~(11) しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。 〔ヨハネ黙示録12章11節〕
〔ヨハネ黙示録13章2節〕
2 わがけものへうて、そのあしくまのごとく、そのくち獅子しゝくちのごとし。龍󠄇たつは、これにおの能力ちからおの座位くらゐおほいなる權威けんゐとをあたへたり。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕
7 また聖󠄄徒せいと戰鬪たゝかひいどみて、これ勝󠄃つことをゆるされ、かつもろもろのやからたみ國語くにことばくにつかさどる權威けんゐあたへらる。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕
15 しかしてそのけものざういきあたへてものはしめ、かつそのけものざうはいせぬものをことごとくころさしむることゆるされ、~(17) この徽章しるしたぬすべてのもの賣買うりかひすることをざらしめたり。その徽章しるしけもの、もしくは數字すうじなり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕
ye shall
〔ヨハネ黙示録2章9節〕
9 われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。

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みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」

He that hath an ear, let him hear what the Spirit saith unto the churches; He that overcometh shall not be hurt of the second death.


that hath
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録13章9節〕
9 ひともしあらばくべし。
the second
〔ヨハネ黙示録20章6節〕
6 幸福さいはひなるかな、聖󠄄せいなるかな、第一だいいち復活よみがへりあづかひと。この人々ひとびとたいして第二だいに權威けんゐたず、かれらはかみとキリストとの祭司さいしとなり、キリストととも千年せんねんのあひだわうたるべし。
〔ヨハネ黙示録20章14節〕
14 かく陰府よみいけれられたり、いけ第二だいになり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』

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ペルガモに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「兩刃󠄃もろはつるぎつものふ、
And to the angel of the church in Pergamos write; These things saith he which hath the sharp sword with two edges;


Pergamos
無し
the angel
〔ヨハネ黙示録1章11節〕
11 いはく『なんぢの所󠄃ところのことをふみしるして、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤになゝつの敎會けうくわいおくれ』
〔ヨハネ黙示録2章1節〕
1 エペソに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「みぎなゝつのほしものなゝつのきん燈臺とうだいあひだあゆむものふ、
which hath
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし
〔ヘブル書4章12節〕
12 かみことば生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはつるぎよりもくして、精神せいしん靈魂たましひ關節󠄄ふしぶし骨髓こつずゐ透󠄃とほしてこれ割󠄅わかち、こゝろおもひ志望󠄇こゝろざしとをためすなり。
〔ヨハネ黙示録1章16節〕
16 そのみぎなゝつのほしち、そのくちより兩刃󠄃もろはつるぎいで、そのかほはげしくのごとし。
〔ヨハネ黙示録2章16節〕
16 されば悔改くいあらためよ、しからずばわれすみやかになんぢいたり、わがくちつるぎにてかれらとたゝかはん。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。
〔ヨハネ黙示録19章21節〕
21 そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。

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われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
I know thy works, and where thou dwellest, even where Satan's seat is: and thou holdest fast my name, and hast not denied my faith, even in those days wherein Antipas was my faithful martyr, who was slain among you, where Satan dwelleth.


Satan's
〔ヨハネ黙示録2章9節〕
9 われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
〔ヨハネ黙示録2章24節〕
24 われこのほかのテアテラのひとにしていまだかのをしへけず、所󠄃謂いはゆるサタンのふかきところをらぬなんぢらにくいふ、われほかのおもきなんぢらに負󠄅はせじ。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。
denied
〔マタイ傳10章23節〕
23 このまちにて、めらるるときは、かのまち逃󠄄のがれよ。まことなんぢらにぐ、なんぢらイスラエルの町々まちまち巡󠄃めぐつくさぬうちにひときたるべし。
〔テモテ前書5章8節〕
8 ひともし親族しんぞくことおの家族かぞく顧󠄃かへりみずば、信仰しんかうてたるものにて信者しんじゃよりもさらしきなり。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし忍󠄄しのばばかれともわうとなるべし。かれいなまば、かれわれらをいなたまはん。
〔ユダ書1章3節〕
3 あいするものよ、われわれらがともあづかすくひにつきはげみてなんぢらにおくらんとせしが、聖󠄄徒せいとひとたびつたへられたる信仰しんかうのためにたゝかはんことをすゝむるふみを、なんぢらにおくるを必要󠄃ひつえうおもへり。
〔ユダ書1章4節〕
4 そは敬虔けいけんならずしてわれらのかみ恩惠めぐみ好色かうしょくへ、唯一ゆゐいつしゅなるわれらのしゅイエス・キリストをいなむものどももぐりりたればなり。かれらが審判󠄄さばきくべきことはむかしよりあらかじめしるされたり。
know
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。
〔ヨハネ黙示録2章9節〕
9 われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。
my name
〔マタイ傳24章9節〕
9 そのとき人々ひとびとなんぢらを患難なやみわたし、またころさん、なんぢわがために、もろもろの國人くにびと憎にくまれん。
〔ルカ傳21章17節〕
17 なんぢわがゆゑすべてのひと憎にくまるべし。
〔使徒行傳9章14節〕
14 また此處ここにてもすべなんぢ御名みなをよぶものしばけん祭司長さいしちゃうらよりけをるなり』
〔ヤコブ書2章7節〕
7 かれらはなんぢらのうへとなへらるる尊󠄅たふとけがすものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録3章8節〕
8 われなんぢ行爲おこなひる、よ、われなんぢの前󠄃まへひらけたるもんく、これをものなし。なんぢすこしのちからありて、ことばまもり、いなまざりき。
thou holdest
〔テサロニケ前書5章21節〕
21 すべてのことこゝろみてきものをまもり、
〔テモテ後書1章13節〕
13 なんぢキリスト・イエスにある信仰しんかうあいとをもて、われよりきし健全󠄃けんぜんなることば模範もはんたもち、
〔ヘブル書3章6節〕
6 キリストはとしてかみいへ忠實ちゅうじつつかさどりたまへり。我等われらもし確信かくしん希望󠄇のぞみほこりとを終󠄃をはりまでかたたもたば、かみいへなり。
〔ヘブル書10章23節〕
23 また約束やくそくたまひしもの忠實ちゅうじつなれば、われひあらはす所󠄃ところ望󠄇のぞみうごかさずしてかたまもり、
〔ヨハネ黙示録2章25節〕
25 ただなんぢはそのつところをいたらんときまでたもて。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかにきたらん、なんぢつものをまもりて、なんぢ冠冕かんむりひとうばはれざれ。
was
〔使徒行傳22章20節〕
20 又󠄂またなんぢの證人あかしびとステパノのながされしとき、われもそのかたはらにちてこれしとし、ころものどものころもまもりしことは、かれらの所󠄃ところなり」

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されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
But I have a few things against thee, because thou hast there them that hold the doctrine of Balaam, who taught Balac to cast a stumblingblock before the children of Israel, to eat things sacrificed unto idols, and to commit fornication.


Balaam
〔民數紀略24章14節〕
14 いまわれはわがたみにかへるされきたわれこのたみのちなんぢたみなさんところのことなんぢつげしらせんと
〔民數紀略25章1節〕
1 イスラエルはシッテムにとゞまりけるがそのたみモアブの婦󠄃女等をんなどもいんをおこなふことをはじめたり~(3) イスラエルかくバアルベオルにつきければイスラエルにむかひてヱホバいかりはつしたまへり 〔民數紀略25章3節〕
〔民數紀略31章8節〕
8 そのころしゝものほかにまたミデアンのわうにんころせりそのミデアンの王等わうたちはエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルのバラムをもつるぎにかけてころせり
〔民數紀略31章16節〕
16 是等これらものはバラムの謀計はかりごとによりイスラエルの子孫ひと〴〵をしてペオルのことにおいてヱホバにつみをかさしめ遂󠄅つひにヱホバの會衆くわいしううち疫病えきびやうおこるにいたらしめたり
〔ヨシュア記24章9節〕
9 ときにモアブのわうチツポルのバラク起󠄃たちてイスラエルにてきひと遣󠄃つかはしてペオルのバラムをまねきてなんぢらをのろはせんとしたりしが
〔ペテロ後書2章15節〕
15 かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、
〔ユダ書1章11節〕
11 禍害󠄅わざはひなるかな、かれらはカインの道󠄃みちにゆき、のためにバラムの迷󠄃まよひはしり、またコラのごと謀反むほんによりてほろびたり。
I have
〔ヨハネ黙示録2章4節〕
4 れどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢははじめあいはなれたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
a stumbling~block
〔イザヤ書57章14節〕
14 またひといはん つちをもりつちをもりて途󠄃みちをそなへよ わがたみのみちより躓礙つまづくものをとりされと
〔エレミヤ記6章21節〕
21 ゆゑにヱホバかくいひたまふみよわれこのたみ前󠄃まへ躓礙つまづくものをおく父󠄃ちゝとそれにつまづ隣人となりびととそのともともほろぶべし
〔エゼキエル書3章20節〕
20 又󠄂また義人ただしきひとその義事ただしきことをすててあくおこなはんにわれ躓礙つまづくものをその前󠄃まへにおかばかれしぬべしなんぢかれをいましめざればかれはそのつみのためにしにてそのおこなひしただしことおぼゆるものなきにいたらんされわれそのなんぢ要󠄃もとむべし
〔エゼキエル書44章12節〕
12 彼等かれらその偶像ぐうざう前󠄃まへにてたみつかヘイスラエルのいへつまづかせてつみにおちいらしめたるがゆゑしゆヱホバわれをあげてかれらをばつかれらをしてそのつみかうむらしめたり
〔マタイ傳18章7節〕
7 この躓物つまづきあるによりて禍害󠄅わざはひなるかな。躓物つまづきかならきたらん、されど躓物つまづききたらするひと禍害󠄅わざはひなるかな。
〔ロマ書9章32節〕
32 なにゆゑか、かれらは信仰しんかうによらず、行爲おこなひによりて追󠄃おひもとめたるゆゑなり。かれらはつまづいしつまづきたり。
〔ロマ書11章9節〕
9 ダビデもまたいふ 『かれらの食󠄃卓しょくたくわなとなれ、あみとなれ、 躓物つまづきとなれ、むくいとなれ、
〔ロマ書14章13節〕
13 ればいまよりのち、われらたがひさばくべからず、むし兄弟きゃうだいのまへに妨碍さまたげまたは躓物つまづきかぬようにこゝろさだめよ。
〔ロマ書14章21節〕
21 にく食󠄃くらはず、葡萄酒ぶだうしゅまず、そのほかなんぢの兄弟きゃうだいつまづかすることをせぬはし。
〔コリント前書1章23節〕
23 されどわれらは十字架じふじかけられたまひしキリストを宣傳のべつたふ。これはユダヤびと躓物つまづきとなり、異邦人いはうじんおろかとなれど、
〔コリント前書8章9節〕
9 れどこゝろしてなんぢらのてる自由じいう弱󠄃よわもの躓物つまづきとすな。
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。
eat
〔使徒行傳15章20節〕
20 ただおくりて、偶像ぐうざうけがされたるもの淫行いんかう絞殺しめころしたるものとを避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章21節〕
21 むかしより、いづれのまちにもモーセをぶるものありて安息あんそくにちごとしょ會堂くわいだうにてそのふみめばなり』
〔使徒行傳15章29節〕
29 すなは偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとを避󠄃くべきことなり、なんぢこれをつゝしまばし。なんぢらすこやかなれ』
〔使徒行傳21章25節〕
25 異邦人いはうじん信者しんじゃとなりたるものにつきては、われすでおくりて、偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとに遠󠄄とほざかるべきことさだめたり』
〔コリント前書8章4節〕
4 偶像ぐうざう供物そなへもの食󠄃くらふことにきては、われ偶像ぐうざうになきものなるをり、また唯一ゆゐいつかみほかにはかみなきをる。~(13) このゆゑに、もし食󠄃物しょくもつわが兄弟きゃうだいつまづかせんには、兄弟きゃうだいつまづかせぬために、われ何時いつまでもにく食󠄃くらはじ。 〔コリント前書8章13節〕
〔コリント前書10章18節〕
18 にくによるイスラエルをよ、供物そなへもの食󠄃くらもの祭壇さいだんあづかるにあらずや。~(31) さらば食󠄃くらふにもむにも何事なにごとをなすにも、すべかみ榮光えいくわうあらはすやうによ。 〔コリント前書10章31節〕
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
to commit
〔コリント前書6章13節〕
13 食󠄃物しょくもつはらのため、はら食󠄃物しょくもつのためなり。れどかみこれをもかれをもほろぼたまはん。淫行いんかうをなさんためにあらず、しゅためなり、しゅはまたためなり。~(18) 淫行いんかう避󠄃けよ、ひとのをかすつみはみなほかにあり、されど淫行いんかうをなすものおのをかすなり。 〔コリント前書6章18節〕
〔コリント前書7章2節〕
2 れど淫行いんかうまぬかれんために、をとこはおのおのつまをもち、をんなはおのおのをっとつべし。
〔ヘブル書13章4節〕
4 すべてのひと婚姻こんいんのことをたふとべ、また寢床ねどこけがすな。かみ淫行いんかうのもの、姦淫かんいんものさばたまふべければなり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。

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かくのごとくなんぢらのうちにもニコライしゅうをしへたもものあり。
So hast thou also them that hold the doctrine of the Nicolaitans, which thing I hate.


the doctrine
〔ヨハネ黙示録2章6節〕
6 されどなんぢるべき所󠄃ところあり、なんぢはニコライしゅう行爲おこなひ憎にくむ、われこれ憎にくむなり。

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されば悔改くいあらためよ、しからずばわれすみやかになんぢいたり、わがくちつるぎにてかれらとたゝかはん。
Repent; or else I will come unto thee quickly, and will fight against them with the sword of my mouth.


Repent
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ヨハネ黙示録2章5節〕
5 れば、なんぢ何處いづこよりちしかをおもへ、悔改くいあらためてはじめ行爲おこなひをなせ、しからずして悔改くいあらためずば、われなんぢにいたり、なんぢ燈臺とうだいをそのところより取除とりのぞかん。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕
21 われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕
22 よ、われかれをとこれん、又󠄂またかれととも姦淫かんいんおこなものも、その行爲おこなひ悔改くいあらためずば、おほいなる患難なやみれん。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
〔ヨハネ黙示録16章9節〕
9 かく人々ひとびとはげしきねつかれて、これ苦難くるしみつかさどる權威けんゐたちまふかみけがし、かつ悔改くいあらためずしてかみ榮光えいくわうせざりき。
else
〔ヨハネ黙示録2章5節〕
5 れば、なんぢ何處いづこよりちしかをおもへ、悔改くいあらためてはじめ行爲おこなひをなせ、しからずして悔改くいあらためずば、われなんぢにいたり、なんぢ燈臺とうだいをそのところより取除とりのぞかん。
will fight
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし
〔イザヤ書49章2節〕
2 ヱホバわがくち利劍ときつるぎとなしわれをそののかげにかくし われをとぎすましたるとなしてえびらにをさめたまへり
〔エペソ書6章17節〕
17 またすくひかぶとおよび御靈みたまつるぎ、すなはちかみことばれ。
〔テサロニケ後書2章8節〕
8 かくのとき不法ふほふものあらはれん、しかしてしゅイエス御口みくち氣息いきをもてかれころし、降臨かうりん輝耀かゞやきをもてかれほろぼたまはん。
〔ヨハネ黙示録1章16節〕
16 そのみぎなゝつのほしち、そのくちより兩刃󠄃もろはつるぎいで、そのかほはげしくのごとし。
〔ヨハネ黙示録2章12節〕
12 ペルガモに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「兩刃󠄃もろはつるぎつものふ、
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。
〔ヨハネ黙示録19章21節〕
21 そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。

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みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」

He that hath an ear, let him hear what the Spirit saith unto the churches; To him that overcometh will I give to eat of the hidden manna, and will give him a white stone, and in the stone a new name written, which no man knoweth saving he that receiveth it.


a new
〔イザヤ書56章4節〕
4 ヱホバ如此かくいひたまふ わが安息日あんそくにちをまもり わがよろこぶことをえらみて契󠄅約けいやくかたくまもる寺人じじんには
〔イザヤ書65章15節〕
15 なんぢらが遺󠄃名のこすなはわがえらみたるものの呪詛のろひりやうとならん しゆヱホバなんぢらをころしたまはん されどおのれの僕等しもべらをほかのをもてよびたまふべし
〔ヨハネ黙示録3章12節〕
12 われ勝󠄃かちものかみ聖󠄄所󠄃せいじょはしらとせん、かれふたたそとでざるべし、又󠄂またかれのうへに、わがかみおよびかみみやこ、すなはちてんよりかみよりくだあたらしきエルサレムのと、あたらしきとをしるさん。
〔ヨハネ黙示録19章12節〕
12 かれほのほのごとく、そのかうべにはおほくの冠冕かんむりあり、またしるせるあり、これものかれほかになし。
〔ヨハネ黙示録19章13節〕
13 かれみたるころもまとへり、そのは「かみことば」ととなふ。
hath
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録3章6節〕
6 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章13節〕
13 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章22節〕
22 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」』
saving
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
to eat
〔詩篇25章14節〕
14 ヱホバの親愛したしみはヱホバをおそるるものとともにあり ヱホバはその契󠄅約けいやくをかれらにしめしたまはん
〔詩篇36章8節〕
8 なんぢのいへのゆたかなるによりてことごとく飽󠄄あくことをえん なんぢはその歡樂たのしみのかはのみづをかれらにのましめたまはん
〔箴言3章32節〕
32 そは邪曲よこしまなるものはヱホバににくまるればなり されど義者ただしきものはそのしたしものとせらるべし
〔箴言14章10節〕
10 こゝろくるしみはこゝろみづからそのよろこびには他人たにんあづからず
〔イザヤ書65章13節〕
13 このゆゑにしゆヱホバかくいひたまふ わが僕等しもべらはくらへども汝等なんぢらはうゑ わが僕等しもべらはのめども汝等なんぢらはかわき わがしもべらはよろこべどもなんぢらははぢ
〔マタイ傳13章11節〕
11 こたへてたまふ『なんぢらは天國てんこく奧義おくぎることをゆるされたれど、かれらはゆるされず。
〔ヨハネ傳4章32節〕
32 イエスひたまふ『われにはなんぢらのらぬ食󠄃しょくする食󠄃物しょくもつあり』
〔ヨハネ傳6章48節〕
48 われ生命いのちのパンなり。~(58) てんよりくだりしパンは、先祖せんぞたちが食󠄃くらひてなほにしごときものにあらず、のパンを食󠄃くらふものは永遠󠄄とこしへきん』 〔ヨハネ傳6章58節〕
〔コロサイ書3章3節〕
3 なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。

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テアテラに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「ほのほのごとく、あしかゞやける眞鍮しんちゅうごとくなるかみ、かくふ、
And unto the angel of the church in Thyatira write; These things saith the Son of God, who hath his eyes like unto a flame of fire, and his feet are like fine brass;


the Son
〔詩篇2章7節〕
7 われ詔命みことのりをのべんヱホバわれにのたまへり なんぢはわがなり今日けふわれなんぢをうめ
〔マタイ傳3章17節〕
17 またてんよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり』
〔マタイ傳4章3節〕
3 こゝろむるものきたりてふ『なんぢかみならば、めいじてこれいしをパンとらしめよ』~(6) 『なんぢもしかみならばおのしたげよ。それは 「なんぢのため御使みつかひたちにめいたまはん。 かれにてなんぢさゝへ、そのあしいしにうちつることからしめん」としるされたるなり』 〔マタイ傳4章6節〕
〔マタイ傳17章5節〕
5 かれなほかたりをるとき、よ、ひかれるくも、かれらをおほふ。またくもよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり、なんぢこれけ』
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよびこれともにイエスをまもりゐたるものども、地震ぢしんとそのりしこととをて、いたおそれ『かれかみなりき』とへり。
〔ルカ傳1章35節〕
35 御使みつかひこたへてふ『聖󠄄せいれいなんぢにのぞみ、至高者いとたかきもの能力ちからなんぢをおほはん。ゆゑなんぢむところの聖󠄄せいなるものは、かみとなへらるべし。
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 ことば肉體にくたいとなりてわれらのうち宿やどりたまへり、われらその榮光えいくわうたり、父󠄃ちち獨子ひとりご榮光えいくわうにして恩惠めぐみ眞理まこととにて滿てり。
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエルこたふ『ラビ、なんぢはかみなり、なんぢはイスラエルのわうなり』
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ヨハネ傳3章18節〕
18 かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。
〔ヨハネ傳3章35節〕
35 父󠄃ちち御子みこあいし、萬物ばんもつをそのゆだたまへり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳5章25節〕
25 まことにまことになんぢらにぐ、にしひとかみこゑをきくとききたらん、いますでにきたれり、しかしてひとくべし。
〔ヨハネ傳10章36節〕
36 しかるに父󠄃ちち潔󠄄きよわかちて遣󠄃つかはたまひしものが「われはかみなり」とへばとて、なにぞ「瀆言けがしごとふ」といふか。
〔使徒行傳8章37節〕
37 [なし]《[*]》[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神の子なりと信ず」とあり。]
〔ロマ書1章4節〕
4 潔󠄄きよれいによれば、死人しにん復活よみがへりにより大能たいのうをもてかみさだめられたまへり、すなはわれらのしゅイエス・キリストなり。
〔ロマ書8章32節〕
32 おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。
unto
〔ヨハネ黙示録1章11節〕
11 いはく『なんぢの所󠄃ところのことをふみしるして、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤになゝつの敎會けうくわいおくれ』
〔ヨハネ黙示録2章1節〕
1 エペソに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「みぎなゝつのほしものなゝつのきん燈臺とうだいあひだあゆむものふ、
who
〔ヨハネ黙示録1章14節〕
14 そのかしら頭髮かみのけとはしろのごとく雪󠄃ゆきのごとくしろく、そのほのほのごとく、
〔ヨハネ黙示録1章15節〕
15 そのあしにてきたるかゞやける眞鍮しんちゅうのごとく、そのこゑおほくみづこゑのごとし。

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われなんぢ行爲おこなひおよびなんぢあい信仰しんかうつとめ忍󠄄耐にんたいとをる、又󠄂またなんぢのはじめ行爲おこなひよりはのち行爲おこなひおほきことをる。
I know thy works, and charity, and service, and faith, and thy patience, and thy works; and the last to be more than the first.


charity
〔コリント前書13章1節〕
1 たとひわれもろもろの國人くにびとことばおよび御使みつかひことばかたるとも、あいなくばかねひび鐃鈸ねうはちごとし。~(8) あい長久いつまでもゆることなし。れど預言よげんすたれ、異言いげんみ、知識ちしきもまたすたらん。 〔コリント前書13章8節〕
〔コロサイ書3章14節〕
14 すべこれのもののうへあいくはへよ、あいとく全󠄃まったうするおびなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、
〔テサロニケ後書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいよ、われらなんぢにつきてつねかみ感謝かんしゃせざるをず、これ當然たうぜんことなり。そはなんぢらの信仰しんかうおほいにくははり、各自おのおのみなたがひあいあつくしたればなり。
〔テモテ前書1章5節〕
5 命令めいれい目的もくてきは、きよこゝろ良心りゃうしんいつはりなき信仰しんかうとよりづるあいにあり。
〔ペテロ前書4章8節〕
8 何事なにごとよりもたがひあつあひあいせよ。あいおほくのつみおほへばなり。
〔ペテロ後書1章7節〕
7 敬虔けいけん兄弟きゃうだいあいを、兄弟きゃうだいあい博愛はくあいくはへよ。
know
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。
〔ヨハネ黙示録2章9節〕
9 われなんぢ艱難なやみ貧󠄃窮まづしきとをる――されどなんぢめるものなり。われはまたみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、サタンのくわいものよりなんぢそしりくるをる。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
patience
〔ヨハネ黙示録2章3節〕
3 なんぢは忍󠄄耐にんたいたもち、のために忍󠄄しのびてまざりき。
the last
〔ヨブ記17章9節〕
9 さりながらたゞしきものはその道󠄃みちかたたも潔󠄄淨いさぎよものはますますちからるなり
〔詩篇92章14節〕
14 かれらはとしおいてなほをむすびゆたかにうるほひみどりいろみちみちて
〔箴言4章18節〕
18 義者ただしきもの途󠄃みち旭光あさひのごとし いよいよ光輝かがやきをましてひる正午もなかにいたる
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。
〔ヨハネ黙示録2章4節〕
4 れどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢははじめあいはなれたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章20節】

されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
Notwithstanding I have a few things against thee, because thou sufferest that woman Jezebel, which calleth herself a prophetess, to teach and to seduce my servants to commit fornication, and to eat things sacrificed unto idols.


I have
〔ヨハネ黙示録2章4節〕
4 れどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢははじめあいはなれたり。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
and to seduce
〔出エジプト記34章15節〕
15 されなんぢその居民たみ契約けいやくむすぶべからずおそらくは彼等かれらがその神々かみ〴〵したひてそれ姦淫かんいんをおこなひその神々かみ〴〵犧牲いけにへをさゝぐるときなんぢまねきてその犧牲いけにへつき食󠄃くらはしむるものあらん
〔民數紀略25章1節〕
1 イスラエルはシッテムにとゞまりけるがそのたみモアブの婦󠄃女等をんなどもいんをおこなふことをはじめたり
〔民數紀略25章2節〕
2 その婦󠄃女等をんなどもその神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝぐときたみまねけばたみゆき食󠄃くらふことをしかつその神々かみ〴〵をがめり
〔使徒行傳15章20節〕
20 ただおくりて、偶像ぐうざうけがされたるもの淫行いんかう絞殺しめころしたるものとを避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕
29 すなは偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとを避󠄃くべきことなり、なんぢこれをつゝしまばし。なんぢらすこやかなれ』
〔コリント前書8章10節〕
10 ひともし知識ちしきあるなんぢ偶像ぐうざうみやにて食󠄃事しょくじするをんに、そのひと弱󠄃よわきときは良心りゃうしんそそのかされて偶像ぐうざう獻物ささげもの食󠄃しょくせざらんや。~(12) かくのごとくなんぢ兄弟きゃうだいたいしてつみをかし、その弱󠄃よわ良心りゃうしんいためしむるは、キリストにたいしてつみをかすなり。 〔コリント前書8章12節〕
〔コリント前書10章18節〕
18 にくによるイスラエルをよ、供物そなへもの食󠄃くらもの祭壇さいだんあづかるにあらずや。~(21) なんぢらしゅ酒杯さかづき惡鬼あくき酒杯さかづきとを兼󠄄かねむことあたはず。しゅ食󠄃卓しょくたく惡鬼あくき食󠄃卓しょくたくとに兼󠄄かねあづかることあたはず。 〔コリント前書10章21節〕
〔コリント前書10章28節〕
28 ひともしこれ犧牲いけにへにせしにくなりとはばげしもののため、また良心りゃうしんのために食󠄃しょくすな。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
that woman
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略上17章4節〕
4 なんぢそのかはみづのむべしわれからすめいじて彼處かしこにてなんぢ養󠄄やしなはしむと
〔列王紀略上17章13節〕
13 エリヤかれおそるるなかれゆきなんぢがいへるごとくせよたゞまづそれをもてわがためちひさきパンひとつつくりてわれもちきたりそののちなんぢのためとなんぢのためにつくるべし
〔列王紀略上19章1節〕
1 アハブ、イゼベルにエリヤのすべなしたることおよその如何いかすべて預言者よげんしや刀劍かたなにてころしたるかをつげしかば
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略上21章7節〕
7 そのつまイゼベルかれいひけるはなんぢいまイスラエルのくにをさむることをすやおき食󠄃しよくなんぢこゝろたのしましめよわれヱズレルびとナボテの葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんと~(15) イゼベル、ナボタのうたれてしにたるをきゝしかばイゼベル、アハブにいひけるは起󠄃たちかのヱズレルびとナボテがぎんかへなんぢあたへることをこばみし葡萄園ぶだうばたけとるべしはナボテはいきをらずしにたればなりと 〔列王紀略上21章15節〕
〔列王紀略上21章23節〕
23 イゼベルについてヱホバまたかたりいひたまいぬヱズレルのほりにてイゼベルを食󠄃くらはん~(25) まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり 〔列王紀略上21章25節〕
〔列王紀略下9章7節〕
7 なんぢはそのしゆアハブのいへうちほろぼすべしそれによりてわれわがしもべなる預言者よげんしやたちとヱホバのもろ〳〵しもべたちをイゼベルのむくいん
〔列王紀略下9章30節〕
30 かくてヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベルきゝてそのかみをかざりてまどより望󠄇のぞみけるが~(37) イゼベルの屍骸しかばねはヱズレルのおい糞土ふんどのごとくにおもてにあるべしこゝをもてこれはイゼベルなりとさしふことあたはざらん 〔列王紀略下9章37節〕

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章21節】

われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
And I gave her space to repent of her fornication; and she repented not.


space
〔エレミヤ記8章4節〕
4 なんぢまたかれらにヱホバかくいふとかたるべしひともしたふるれば起󠄃きかへるにあらずやもしはなるればかへきたるにあらずや~(6) われみゝそばだててきくかれらはよきことをいは一人ひとりもそのあくいてわがなせしことなにぞやといふものなしかれらはみな戰場いくさば馳入はせいうまのごとくにその途󠄃みちかへるなり 〔エレミヤ記8章6節〕
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
〔ロマ書9章22節〕
22 もしかみいかりをあらはし權力ちからしめさんとおぼしつつも、なほおほいなる寛容くわんようをもて、滅亡ほろびそなはれるいかりうつは忍󠄄しのび、
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書3章9節〕
9 しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。
〔ペテロ後書3章15節〕
15 かつわれらのしゅ寛容くわんようすくひなりとおもへ、これはわれらのあいする兄弟きゃうだいパウロも、そのあたへられたる智慧󠄄ちゑにしたがひかつなんぢらにおくりしごとし。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕
20 これらの苦痛くるしみにてころされざりしのこり人々ひとびとは、おのがわざ悔改くいあらためずして、なほ惡鬼あくきはいし、ること、くこと、あゆむことあたはぬ、きんぎんどういし偶像ぐうざうはいせり、
〔ヨハネ黙示録9章21節〕
21 又󠄂またその殺人ひとごろし咒術まじわざ淫行いんかう竊盜ぬすみ悔改くいあらためざりき。

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章22節】

よ、われかれをとこれん、又󠄂またかれととも姦淫かんいんおこなものも、その行爲おこなひ悔改くいあらためずば、おほいなる患難なやみれん。
Behold, I will cast her into a bed, and them that commit adultery with her into great tribulation, except they repent of their deeds.


and them
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし~(41) をもてなんぢいへおほくの婦󠄃女をんな前󠄃まへにてなんぢさばかんかくわれなんぢをして姦淫かんいんやめしむべしなんぢまたふたゝび金錢あたひをあたふることなからん 〔エゼキエル書16章41節〕
〔エゼキエル書23章29節〕
29 かれ怨憎にくしみをもてなんぢあつかなんぢたるものこと〴〵なんぢ赤裸あかはだかなしおくべしこゝをもてなんぢいんをおこなヘる陰所󠄃かくしどころあらはにならんなんぢ淫行いんかう邪淫じやいんもしかり
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり~(48) かくわれこの邪淫じやいんたやさん婦󠄃女をんなみなみづかいましめてなんぢらのごとくに邪淫じやいんをおこなはざるべし 〔エゼキエル書23章48節〕
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕
18 わうたちのにく將校しゃうこうにくつよものにくうまこれものとのにく、すべての自主じしゅおよび奴隷どれいせうなるものだいなるものにく食󠄃くらへ』
(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
except
〔エレミヤ記36章3節〕
3 ユダのいへわがくださんとはかるところのわざはひをききて各自おの〳〵そのあし途󠄃みちをはなれてかへることもあらんさらばわれそのとがとそのつみゆるすべし
〔エゼキエル書18章30節〕
30 しゆヱホバいひたまこのゆゑわれなんぢらをばおの〳〵その道󠄃みちにしたがひてさばくべしなんぢらそのもろ〳〵とが悔改くいあらためよしからばあくなんぢらをつまづかせてほろぼぼすことなかるべし~(32) われ死者しぬるものこのまざるなりされなんぢくいいきしゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書18章32節〕
〔エゼキエル書33章11節〕
11 なんぢかれらにいふべししゆヱホバいひたまふわれわれ惡人あくにんしぬるをよろこばず惡人あくにんのその途󠄃みちはなれていくるをよろこぶなりなんぢひるがへりひるがへりてそのあし道󠄃みちはなれよイスラエルのいへ汝等なんぢらなんぞしぬべけんや
〔ゼパニヤ書3章7節〕
7 われ前󠄃さきいへなんぢただわれおそれまた警敎いましめうくべし しからばその住󠄃家すみかすべこれにつきてさだめたる所󠄃ところごとくにほろぼされざるべしと しかるに彼等かれらつと起󠄃おきおのれ一切すべて行狀おこなひやぶれり
〔ルカ傳13章3節〕
3 われなんぢらにぐ、しからず、なんぢらも悔改くいあらためずば、みなおなじくほろぶべし。
〔ルカ傳13章5節〕
5 われなんぢらにぐ、しからず、なんぢらも悔改くいあらためずば、みなかくのごとくほろぶべし』
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
〔テモテ後書2章25節〕
25 逆󠄃さからものをば柔和にうわをもていましむべし、かみあるひはかれらに悔改くいあらたむるこゝろたまひて眞理しんりさとらせたまはん。
〔テモテ後書2章26節〕
26 かれ一度ひとたび惡魔󠄃あくまとらはれたれど、めてそのわなをのがれかみ御心みこゝろおこなふにいたらん。

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又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。
And I will kill her children with death; and all the churches shall know that I am he which searcheth the reins and hearts: and I will give unto every one of you according to your works.


I am
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔歴代志略上29章17節〕
17 わがかみわれまたなんぢこゝろかんがみたまひ又󠄂また正直たゞしきよろこびたまふわれたゞしこゝろをもて眞實まことよりこの一切すべてものさゝげたりいまわれまたこゝにあるなんぢたみ眞實まことよりさゝげものをするを喜悅よろこびにたへざるなり
〔歴代志略下6章30節〕
30 なんぢ住󠄃處すまひどころなるてんよりきゝゆる各々おの〳〵ひとにそのこゝろしりたまふごとくその道󠄃々みち〳〵にしたがひてむくいたまへなんぢのみ人々ひと〴〵こゝろしりたまへばなり
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔エレミヤ記11章20節〕
20 ただしさばきをなしひと心腸しんちやうさぐりたまふ萬軍ばんぐんのヱホバよわれわがうつたへなんぢにのべたればわれをしてなんぢかれらにあだかへすをせしめたまへ
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔エレミヤ記20章12節〕
12 義人ただしきひとこゝろひと心膓しんちやうたまふ萬軍ばんぐんのヱホバよわれなんぢうつたへのべたればわれをしてなんぢかれらにあだかへすをせしめよ
〔ヨハネ傳2章24節〕
24 れどイエスおのれかれらにまかたまはざりき。それはすべてのひとり、
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔使徒行傳1章24節〕
24 -25 いのりてふ『すべてのひとこゝろりたまふしゅよ、ユダおの所󠄃ところかんとてつとめ使徒しとしょくとよりちたれば、そのあとがするに、二人ふたりのうちいづれ選󠄄えらたまふかしめしたまへ』
〔ロマ書8章27節〕
27 またひとこゝろきはめたまふもの御靈みたまおもひをもりたまふ。御靈みたまかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひて聖󠄄徒せいとのために執成とりなたまへばなり。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
and I will
〔詩篇62章12節〕
12 ああしゆよあはれみもまたなんぢにあり なんぢはひとおのおののわざにしたがひてむくいをなしたまへばなり
〔イザヤ書3章10節〕
10 なんぢら義人ただしきひとにいへ かならず福祉さいはひをうけんと 彼等かれらはそのおこなひのをくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。~(11) そはかみには偏󠄃かたよたまふことければなり。 〔ロマ書2章11節〕
〔ロマ書14章12節〕
12 我等われらおのおのかみのまへにおのれことぶべし。
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ガラテヤ書6章5節〕
5 各自おのおのおのが負󠄅ふべければなり。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
and all
〔申命記13章11節〕
11 しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔申命記17章13節〕
13 しかせばたみみなきゝおそかさね壇斷ほしいままことをなさざらん
〔申命記19章20節〕
20 しかせばその遺󠄃のこれる者等ものどもきゝおそれそののちかさねてかゝあしことなんぢらのうちにおこなはじ
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔ゼパニヤ書1章11節〕
11 マクテシのたみなんぢさけ商賣あきなひするたみ こと〴〵くほろびぎんになもの こと〴〵たえたればなり
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
with death
〔ヨハネ黙示録6章8節〕
8 われしに、よ、あをざめたるうまあり、これものといひ、陰府よみこれにしたがふ、かれらは分󠄃ぶんいち支配しはいし、つるぎ饑饉ききんけものとをもて、ひところすことをゆるされたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章24節】

われこのほかのテアテラのひとにしていまだかのをしへけず、所󠄃謂いはゆるサタンのふかきところをらぬなんぢらにくいふ、われほかのおもきなんぢらに負󠄅はせじ。
But unto you I say, and unto the rest in Thyatira, as many as have not this doctrine, and which have not known the depths of Satan, as they speak; I will put upon you none other burden.


I will
〔使徒行傳15章28節〕
28 聖󠄄せいれいわれらとは肝要󠄃かんえうなるもののほかなにをもなんぢらに負󠄅はせぬをしとするなり。
the depths
〔コリント後書2章11節〕
11 これサタンにあざむかれざらんためなり、我等われらはその詭謀はかりごとらざるにあらず。
〔コリント後書11章3節〕
3 されどおそるるは、へび惡巧わるだくみによりてエバのまどはされしごとく、なんぢらのこゝろ害󠄅そこなはれてキリストにたいする眞心まごゝろ貞操みさをとをうしなはんことなり。
〔コリント後書11章13節〕
13 かくごときはにせ使徒しとまた詭計たばかり勞動人はたらきびとにして、おのれをキリストの使徒しとよそほへるものどもなり。~(15) その役者えきしゃらが役者えきしゃのごとくよそほふは大事だいじにはあらず、かれ終󠄃局をはりはそのわざ適󠄄かなふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔エペソ書6章11節〕
11 惡魔󠄃あくまてだてむかひてんために、かみ武具󠄄ぶぐをもてよろふべし。
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、~(12) これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕
14 かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録2章25節】

ただなんぢはそのつところをいたらんときまでたもて。
But that which ye have already hold fast till I come.


that
〔使徒行傳11章28節〕
28 そのうち一人ひとりアガボとふもの起󠄃ちて、おほいなる飢󠄄饉ききん全󠄃世界ぜんせかいにあるべきことを御靈みたまによりてしめせるが、はたしてクラウデオのとき起󠄃おこれり。
〔ロマ書12章9節〕
9 あいには虛僞いつはりあらざれ、あくはにくみ、ぜんはしたしみ、
〔テサロニケ前書5章21節〕
21 すべてのことこゝろみてきものをまもり、
〔ヘブル書3章6節〕
6 キリストはとしてかみいへ忠實ちゅうじつつかさどりたまへり。我等われらもし確信かくしん希望󠄇のぞみほこりとを終󠄃をはりまでかたたもたば、かみいへなり。
〔ヘブル書4章14節〕
14 我等われらには、もろもろのてん通󠄃とほたまひしおほひなるだい祭司さいしかみイエスあり。ればわれらがひあらはす信仰しんかうかたたもつべし。
〔ヘブル書10章23節〕
23 また約束やくそくたまひしもの忠實ちゅうじつなれば、われひあらはす所󠄃ところ望󠄇のぞみうごかさずしてかたまもり、
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかにきたらん、なんぢつものをまもりて、なんぢ冠冕かんむりひとうばはれざれ。
till
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔ヨハネ傳21章22節〕
22 イエスたまふ『よしやわれ、かれがわれきたるまでとゞまるをほっすとも、なんぢになにの關係かゝはりあらんや、なんぢわれしたがへ』
〔ヨハネ傳21章23節〕
23 こゝ兄弟きゃうだいたちのうちに、この弟子でしなずとはなしつたはりたり。されどイエスはなずとたまひしにあらず『よしやわれかれがわれきたるまでとゞまるをほっすとも、なんぢになにの關係かゝはりあらんや』とたまひしなり。
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔コリント前書11章26節〕
26 なんぢこのパンを食󠄃しょくし、この酒杯さかづきむごとに、しゅしめしてきたりたまふときにまでおよぶなり。
〔ペテロ後書3章10節〕
10 されどしゅ盜人ぬすびとのごとくきたらん、そのにはてんとどろきてり、もろもろの天體てんたい崩󠄃くづれ、とそのうちにあるわざとはきん。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕
7 よ、かれくもうちにありてきたりたまふ、諸衆もろもろことかれしたるものこれをん、かつ地上ちじゃう諸族しょぞくみなかれゆゑなげかん、しかり、アァメン。
〔ヨハネ黙示録22章7節〕
7 よ、われ速󠄃すみやかにいたらん、このふみ預言よげんことばまももの幸福さいはひなり』
〔ヨハネ黙示録22章20節〕
20 これらのことあかしするものいひたまふ『しかり、われ速󠄃すみやかにいたらん』アァメン、しゅイエスよ、きたりたまへ。

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勝󠄃かち終󠄃をはりいたるまでめいぜしことをまもものには、諸國しょこくたみをさむる權威けんゐあたへん。
And he that overcometh, and keepeth my works unto the end, to him will I give power over the nations:


he
〔ロマ書8章37節〕
37 れどすべてこれらのことうちにありても、われらをあいしたまふものり、勝󠄃あまりあり。
〔ヨハネ第一書5章5節〕
5 勝󠄃つものはたれぞ、イエスをかみしんずるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」
〔ヨハネ黙示録3章5節〕
5 勝󠄃かちものかくのごとくしろころもせられん、われその生命いのちふみより消󠄃おとさず、父󠄃ちちのまへと御使みつかひ前󠄃まへとにてそのひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕
12 われ勝󠄃かちものかみ聖󠄄所󠄃せいじょはしらとせん、かれふたたそとでざるべし、又󠄂またかれのうへに、わがかみおよびかみみやこ、すなはちてんよりかみよりくだあたらしきエルサレムのと、あたらしきとをしるさん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
keepeth
〔マタイ傳24章13節〕
13 れど終󠄃をはりまでへしのぶものすくはるべし。
〔ルカ傳8章13節〕
13 いはうへなるはきて御言みことばよろこくれども、なければ、しばらしんじて嘗試こゝろみのときに退󠄃しりぞ所󠄃ところひとなり。~(15) なるは、御言みことばき、たゞしくこゝろにてこれまもり、忍󠄄しのびてむす所󠄃ところひとなり。
〔ルカ傳8章15節〕
〔ヨハネ傳6章29節〕
29 イエスこたへてひたまふ『かみわざはその遣󠄃つかはたまへるものしんずるこれなり』
〔ヨハネ傳8章31節〕
31 こゝにイエスおのれしんじたるユダヤびとひたまふ『なんぢもしつねことばらば、まことにわが弟子でしなり。
〔ヨハネ傳8章32節〕
32 また眞理しんりらん、しかして眞理しんりなんぢらに自由じいうさすべし』
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、
〔テサロニケ前書3章5節〕
5 このゆゑ最早もはやわれ忍󠄄しのぶことあたはず、こゝろむるものなんぢらをこゝろみて、われらのらう空󠄃むなしくならんことをおそれ、なんぢらの信仰しんかうらんとてひと遣󠄃つかはせり。
〔ヘブル書10章38節〕
38 われける義人ぎじんは、信仰しんかうによりてくべし。 もし退󠄃しりぞかば、わがこゝろこれをよろこばじ』
〔ヘブル書10章39節〕
39 れどわれらは退󠄃しりぞきて滅亡ほろびいたものにあらず、靈魂たましひるにいた信仰しんかうたもものなり。
〔ヤコブ書2章20節〕
20 ああむなしきひとよ、なんぢ行爲おこなひなき信仰しんかう徒然いたづらなるをらんとほっするか。
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 かれらは我等われらよりでゆきたれど、もとより我等われらのものにあらざりき。われらのものならば、われらとともとゞまりしならん。れど、そのでゆきしは、みなわれらのものならぬことのあらはれんためなり。
〔ヨハネ第一書3章23節〕
23 その誡命いましめはこれなり、すなはわれかみイエス・キリストのしんじ、そのめいたまひしごとくたがひあひあいすべきことなり。
to him will I give
〔詩篇49章14節〕
14 かれらはひつじのむれのごとくに陰府よみのものとさだめらる これが牧者ぼくしゃとならんなほきもの朝󠄃あしたにかれらををさめん その美容うるはしき陰府よみにほろぼされて宿やどるところなかるべし
〔ダニエル書7章18節〕
18 され終󠄃つひには至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとくに長久とこしなへにそのくにたもちて世々よゝかぎりなからんと
〔ダニエル書7章22節〕
22 終󠄃つひおいたるものきたりて至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとのために公義こうぎをおこなへりしかしてそのときいたりて聖󠄄徒せいとくにたり
〔ダニエル書7章27節〕
27 しかしてくにけん天下あめがした國々くに〴〵勢力ちからとはみな至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとたるたみせん至高者いとたかきものくに永遠󠄄えいゑんくになり諸國しよこくものみなかれつかへかつしたがはんと
〔マタイ傳19章28節〕
28 イエスかれらにたまふ『まことになんぢらにぐ、あらたまりてひとその榮光えいくわう座位くらゐするとき、われしたがへるなんぢもまた十二じふに座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかん。
〔ルカ傳22章29節〕
29 わが父󠄃ちちわれにんたまへるごとく、われまたなんぢらにくににんず。
〔ルカ傳22章30節〕
30 これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。
〔コリント前書6章3節〕
3 なんぢららぬか、われらは御使みつかひさばくべきものなるを、ましてこのことをや。
〔コリント前書6章4節〕
4 しかる《[*]》になんぢさばくべきことのあるとき、敎會けうくわいにてかろしむる所󠄃ところもの審判󠄄さばきすわらしむるか。[*或は「さらば……すわらしめよ」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録20章4節〕
4 われまたおほくの座位くらゐしに、これするものあり、審判󠄄さばきする權威けんゐあたへられたり。われまたイエスのあかしおよびかみ御言みことばのためにくびきられしもの靈魂たましひ、またけものをもそのざうをもはいせずおのひたひあるひはにその徽章しるしけざりしものどもをたり。かれらはきかへりて千年せんねんあひだキリストとともわうとなれり。
〔ヨハネ黙示録22章5節〕
5 いまよりのちあることなし、燈火ともしびひかりをもひかりをも要󠄃えうせず、しゅなるかみかれらをてらたまへばなり。かれらは世々よゝかぎりなくわうたるべし。

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かれてつつゑをもてこれをさめ、つちうつはくだくがごとくならん、父󠄃ちちよりけたる權威けんゐのごとし。
And he shall rule them with a rod of iron; as the vessels of a potter shall they be broken to shivers: even as I received of my Father.


even
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。
〔ルカ傳22章29節〕
29 わが父󠄃ちちわれにんたまへるごとく、われまたなんぢらにくににんず。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。
he shall
〔詩篇2章8節〕
8 われにもとめよ さらばなんぢにもろもろのくに嗣業ゆづりとしてあたへはてをなんぢのものとしてあたへん
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと
〔詩篇49章14節〕
14 かれらはひつじのむれのごとくに陰府よみのものとさだめらる これが牧者ぼくしゃとならんなほきもの朝󠄃あしたにかれらををさめん その美容うるはしき陰府よみにほろぼされて宿やどるところなかるべし
〔詩篇149章5節〕
5 聖󠄄徒せいとはえいくわうのゆゑによりてよろこび その寢牀ふしどにてよろこびうたふべし~(9) しるしたる審判󠄄さばきをかれらにおこなふべきためなり かゝるほまれはそのもろもろの聖󠄄徒せいとにあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔ダニエル書7章22節〕
22 終󠄃つひおいたるものきたりて至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとのために公義こうぎをおこなへりしかしてそのときいたりて聖󠄄徒せいとくにたり
〔ヨハネ黙示録12章5節〕
5 をんな男子なんしめり、このてつつゑもて諸種もろもろ國人くにびとをさめん。かれはかみもとに、その御座みくらもとげられたり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。

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われまたかれあけ明星みゃうじゃうあたへん。
And I will give him the morning star.


(Whole verse)
〔ルカ傳1章78節〕
78 これわれらのかみふか憐憫あはれみによるなり。 この憐憫あはれみによりて、朝󠄃あさひかりうへよりのぞみ、
〔ルカ傳1章79節〕
79 暗󠄃黑くらきかげとにするものをてらし、 われらのあし平󠄃和へいわみち導󠄃みちびかん』
〔ペテロ後書1章19節〕
19 かくわれらがてる預言よげんことばかたうせられたり。なんぢこのことば暗󠄃くらところにかがやく燈火ともしびとして、夜明よあ明星みゃうじゃうなんぢらのこゝろうちにいづるまで顧󠄃かへりみるはし。
〔ヨハネ黙示録22章16節〕
16 われイエスは使つかひ遣󠄃つかはしてしょ敎會けうくわいのためにこれのことをなんぢらにあかしせり。われはダビデの萠蘗ひこばえまたすゑなり、かゞやけるあけ明星みゃうじゃうなり』

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みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
He that hath an ear, let him hear what the Spirit saith unto the churches.


(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」